
【演劇】「正義漢」殻破り新境地 内野聖陽が2人芝居「BLACKBIRD」に出演 [07/03](10)
- 1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★ sage 2009/07/03(金) 18:27:05 ID:???0
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演じる役に徹底的に没入することで知られる俳優が新境地に踏みこんだ。
そんなことを感じさせる衝撃的な戯曲と、夏のけいこ場で格闘している。
17日に開幕する舞台「BLACKBIRD」。英国演劇界の最高の栄誉であるローレン
ス・オリビエ賞の07年度最優秀作品賞を受けた、デビッド・ハロワーの2人芝居だ。
登場するのは男と女。とはいえ、2人はただならぬ過去の関係を持つ。
15年前、40歳のレイと12歳のウーナの仲は少女誘拐事件として突然断たれた。
罪を償い、別の街で名前を変えて暮らすレイの職場に、“被害者”として好奇の目に
さらされてきたウーナが訪ねてくる。互いの人生を語り合う2人が劇のすべてだ。
「観客として見てみたい危険な問題作というのが一読後の印象でした」。戯曲を読
みこむうちに、その思いは恐怖にも似た思いに変わった。「昔も今もある社会問題を
モチーフにしているが、実は男と女の普遍的な姿を描いている。並の想像力では太
刀打ちできない役との闘いの毎日。すごい作品に手を出してしまった」と苦笑する。
ドラマ「臨場」の型破りな敏腕検視官や「ゴンゾウ〜伝説の刑事」の屈折した元エリ
ート刑事といった、心の奥底で正義感を失わない男が最近の当たり役だ。しかしイメ
ージの固定化を嫌うかのように、50半ばの元犯罪者を演じることを選んだ。
「わかりやすいヒーローよりも、負の部分を持つ男を演じる方が好き。それでも今回
は『何だ、こいつ!』という思いが先に立った。今、レイの人生がいとしくて切なくて、愛
せそうになっているのがうれしい」
演出の栗山民也、共演の伊藤歩と、膨大なせりふの海から物語の航路を見つける
けいこが佳境を迎えている。「台本をえぐるように深く読む栗山さん、映画俳優として
は自分より先輩の伊藤さんと、演劇のだいご味である言葉の力を実感できる作品に
取り組めるのが幸せ。1分1秒たりとも無駄にせず、台本と取っ組み合っていたい」
(>>2以降へ続く)
■引用元:asahi.com(朝日新聞社) 2009年7月3日
http://www.asahi.com/showbiz/stage/theater/TKY200907030222.html
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