もう10時か、

【落語/コラム】あのとき落語が変わった 78年、円生の落語協会分裂騒動 [05/30](54)

1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★ sage 2009/05/30(土) 15:21:14 ID:???0

 オーソドックスな古典派から、何が飛び出すかわからぬ新作派まで、現代の落語家は多士済々。
「落語ブーム」なんて呼ばれるいまが当たり前と思うなかれ、下手すりゃかしこまって鑑賞すべき
「古典芸能」になっていたかもしれないのだ。もし、保守本流のあの人が、反旗を翻さなかったら。(井上秀樹)

 金びょうぶを背にした黒紋付き姿の男たちが、報道陣の前に並んでいた。
78年5月、東京・赤坂プリンスホテル。古典落語の第一人者、三遊亭円生が突如落語協会脱退を決めた。
記者会見では、人気落語家を連れ出して「落語三遊協会」を発足させる、と打ち出した。

 「原理主義者」と呼ばれるほど円生は芸に厳しく、落語協会の会長時代は実力のない落語家を真打ちにさせなかった。
会長を継いだ五代目柳家小さんは一転、大量の若手を真打ちに昇進させた。円生は強く反対し、たもとを分かった。

 マスコミは「落語協会分裂騒動」と書き立てたが、大勢はあっけなく決着する。
古今亭志ん朝を始め新協会に参加予定だった主な落語家は、次々と落語協会へ復帰となった。
円生は弟子たちを率いて奮闘するが、約1年後に急死した。

 この騒動が、一人の奇才落語家を花開かせる。

 三遊亭円丈、当時33歳。円生に入門し、分裂騒動の2カ月ほど前に真打ち昇進したばかり。円生の死後、落語協会に復帰した。

 騒動のさなか、新作落語のネタおろし会「実験落語」を始めている。

 「一生を賭けるんだったら、自分しかできない落語をやりたい」が、円丈の信条だ。
落語人気は下降しているのに、昔ながらの古典ばかりが評価され、演じ手も古典をなぞるばかり。
新作といえば、鈴木君と山田君が会話するような、台本作家による古典の焼き直しが目立った。
「現代を感じない。もっと面白くできるのでは」。潜在能力を引き出せていない新作がもどかしかった。

>>2-4辺りへ続く)

■画像:落語協会脱退の記者会見で語る三遊亭円生(中央)。右は古今亭志ん朝=78年5月
http://www.asahi.com/showbiz/stage/rakugo/images/TKY200905300096.jpg

■引用元:asahi.com(朝日新聞社) 2009年5月30日
http://www.asahi.com/showbiz/stage/rakugo/TKY200905300097.html
総レス数 54

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

IE等普通のブラウザで見る場合 http://tubo.80.kg/tubo_and_maru.html
専用のブラウザで見る場合 http://www.monazilla.org/

2ちゃんねる Viewerを使うと、すぐに読めます。 http://2ch.tora3.net/
この Viewer(通称●) の売上で、2ちゃんねるは設備を増強しています。
●が売れたら、新しいサーバを投入できるという事です。


よくわからない場合はソフトウェア板へGo http://hibari.2ch.net/software/

モリタポを持っていれば、50モリタポで表示できます。




read.cgi@hanako ver 2011/01/22
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)