もう19時か、

【話題/衛生】好まれる『おしぼり』とは?--栃木のレンタル会社と宇都宮大が共同研究 [03/18](12)

1 ライトスタッフ◎φ ★ 2010/03/18(木) 16:03:14 ID:???
さくら市氏家にあるおしぼりのレンタル会社「三協」が宇都宮大と共同で、利用者に
好まれるおしぼりの研究に取り組んでいる。使い心地の良さを感じる要素はどんなもの
かを、「感性工学」という手法で検証した珍しい試み。同社は「消費者のさまざまな
ニーズを満たす商品の開発につなげたい」と意気込んでいる。 

感性工学は、抽象的なイメージを数値化して分析する学問。県内外の飲食店など
約五千軒におしぼりをレンタルしている同社取締役室長の添田泰弘さん(35)が
「顧客のニーズをつかむためには、学術的なアプローチも面白いのでは」と発案し、
二〇〇七年五月から同大と共同で取り組みを始めた。

研究ではまず、おしぼりの特徴を表現する形容詞を千語以上収集。「丈夫な」「湿った」
「肌触りの良い」など十六語まで絞り込んだ。さらに、大きさや厚さが異なる二十五種類
の白地の布おしぼりを四十四人に評価してもらい、数値化したデータを分析した。

その結果、おしぼりの形容詞は高級感や豪華さを表す「重厚因子」、格好の良さなど
感覚的な好みを表す「嗜好(しこう)因子」、肌触りや柔らかさの印象を表す
「触感因子」の三要素に分類でき、どの因子に重点を置くかで好むタイプの消費者が
違ってくることが分かった。

「例えば高級感を求める料亭では重厚因子の高いものが、居酒屋などでは嗜好因子の
高いものが喜ばれる」と添田さん。多くの人が、二十五〜三十センチ四方の大きさが
使いやすいと思っていることも明らかになった。

おしぼりは日本特有の文化で、一説では、江戸時代の旅籠(はたご)で、水おけに
浸した手ぬぐいを提供したのが始まりとされる。添田さんが今月三日にパリで開かれた
感性工学の国際学会で研究論文を発表したところ、外国人研究者らは初めて聞く
「おしぼり」の話に興味津々だったという。

〇八年四月に同大大学院工学研究科博士課程に入学し、長谷川光司准教授(43)の
ゼミで研究を続けている添田さん。「おしぼりの色合いや、季節ごとの最適な温度に
ついても踏み込んでいきたい」とますます張り切っている。

●国際学会で発表した論文とおしぼりを手に
「より良いおしぼりを追求していきたい」と話す添田さん
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100318/images/PK2010031802100023_size0.jpg

◎三協 http://www.3kyo-os.com/

◎ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100318/CK2010031802000112.html
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