
【小売】苦境の家電量販店、ヤマダ躍進のナゼ [10/03/18](288)
- 1 恋しちゃってるBOYφ ★ sage 2010/03/18(木) 15:56:09 ID:???
- さくらやの撤退に続き、ベスト電器は直営店の約3割を閉鎖、次々に家電量販店が憂き目に遭っている。
そんな中、池袋、新宿、渋谷、都心への出店が相次ぐヤマダ電機。ひとり勝ちの様相だ。郊外型の店舗
を着実に増やし、都市型の店舗に進出してきたヤマダ電機の躍進、その背景と手法を「マーケティング」
ガイドに解説してもらった。
上記したように、ヤマダ電機の都心への出店が記憶に新しい。そもそも郊外を中心に力を伸ばしてきただけ
に、都心の生活者にとっては突然勢力を増した印象があるが、業界シェアを見るとその積み重ねは短くない。
「ヤマダ電機は現在、08年度の売り上げベースですが、家電量販店のシェアのうち、約30%を占めて
います。2位のエディオンが15%弱ですから、圧倒的なトップです。ヤマダがシェアトップに躍り出たのは
2001年。1998年に大規模小売店舗法が廃止され、郊外に次々と展開したコジマ電気とヤマダ電機が
2000年代を前に躍進しましたが、その争いからヤマダがひとつ抜け出た格好ですね。順調に売り上げを
伸ばし、2005年には家電量販店として初の連結売り上げ1兆円を達成し、2009年には2兆円に迫る勢い。
ほとんど1強状態です」
ビックカメラやヨドバシカメラ、都市型の家電量販店は知名度の高さを誇るものの、規模感ではどうしても、
郊外型に軍配が上がる。その中でも抜きん出た、ヤマダ電機の強みはどこにあるのだろうか。
「ヤマダ電機は業界内でも、低コストでの運営を実現していることで知られています。量販店における
コストといえば仕入れ値ですが、大規模店舗を多く抱えることによって、大量の仕入れ、それによる
低価格化を実現しているわけです。業界ナンバーワンのシェアを誇りながら利益も多い。ここで得た
余力により、M&A、都市型店舗への進出と、次の一手に打って出る。規模を大きくコストは低く、
体力勝負の業界において、理想的な好循環が生まれています」
最後に躍進著しいヤマダ電機、今後の展望を聞いた。
「郊外の出店余地が減ったことと、価格競争で明暗別れ、撤退する企業が増えてきたこと。この2つの要因
から、昨今見られるように、今後は都市型店舗を増やす動きが続くと思われます。池袋の総本店は好調の
ようですし、有楽町西武の跡地に名乗りを挙げるのでは、なんていう予測も出ています。郊外型と都市型の
バランスを保ちつつ、また、先ほど述べたM&Aなどでさらに規模を拡大し、好循環を続けていくのではない
でしょうか」
ソース
http://woman.excite.co.jp/News/column/20100318/Allabout_20100318_5.html
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