
【知財】『喜多方ラーメン』の認知度は『和歌山ラーメン』より上?--商標登録ダメ 店主らが知財高裁に提訴 [03/16](39)
- 1 ライトスタッフ◎φ ★ 2010/03/16(火) 16:19:35 ID:???
- 福島県喜多方市のラーメン店43店で構成する協同組合「蔵のまち喜多方老麺
(らーめん)会」が「喜多方ラーメン」の商標登録を特許庁が認めなかったのは
不当として、知財高裁に提訴していたことが分かった。8日に第1回口頭弁論が
開かれ、特許庁は全面的に争う構えを示した。ご当地ラーメンを巡っては、
「和歌山ラーメン」が商標登録されている。老麺会は「地域活性化を目的に導入
された制度なのに、特許庁の判断は趣旨に反している」と訴えている。
喜多方ラーメンは82年ごろから全国に知られるようになり、店主らは80年代後半
以降、喜多方市内のラーメン店マップを作製して観光客に配布したり、イベントなどを
催してPRしてきた。こうした実績を踏まえ、老麺会は06年4月、地域ブランドに
商標権を与える「地域団体商標制度」に基づき「喜多方ラーメン」の商標登録を出願
した。保護の対象は「ラーメンの提供」。地域の財産として独特の味を守ることが
狙いだった。
しかし、特許庁は08年3月に「拒絶査定」を行い、不服申し立ても退ける審決をした。
審決は「老麺会の加盟店は市内のラーメン店の半数に満たず、非加盟店も『喜多方
ラーメン』の文字を使用している」として「喜多方ラーメンは、老麺会や加盟店の
商品として認知されているとは言えない」と指摘した。
これに対し老麺会は09年12月、特許庁を相手に審決取り消しを求めて、特許や商標、
著作権などに関する訴訟を専門に扱う知財高裁に提訴した。特許庁の指摘に対し
「市内のラーメン販売食数のうち、加盟店が78%を占め発祥の店もその一員。
商標登録は地域全体の財産を保護するのが目的で、非加盟店舗の賛同も得ている」と
反論している。
一方、19の製麺業者で構成する和歌山県製麺協同組合は06年11月「麺」を保護
対象として「和歌山ラーメン」の商標登録を認められた。目的は同様に「地域財産を
守るとともに、業界を活性化させブランド価値を高める」ことだった。
同じご当地ラーメンで分かれた対応。和歌山のある業者は「喜多方ラーメンは、和歌山
より認知度が全国規模だから、地域ブランドの商標として適さないと判断されたのでは」
と推測。ある喜多方の店主も「有名すぎるのが逆効果になったのかも」と語る。
特許庁商標課は「個別案件についてコメントできないが、喜多方と和歌山は商標保護の
対象が違う」と話している。
【ことば】地域団体商標制度
農協や事業協同組合などが、地域名と商品名を組み合わせた商標を登録できる制度。
地域ブランド保護を目的に06年4月スタートした。それまで類似の商標登録には
全国的知名度など厳しい基準が設けられていたが、隣接する都道府県で認知されて
いればいいように要件が緩和された。登録団体以外が商標を使用した場合、差し止めや
損害賠償を請求できる。2月現在で▽比内地鶏(秋田)▽草加せんべい(埼玉)
▽輪島塗(石川)▽松阪牛・松阪肉(三重)▽博多人形(福岡)−−など447件が
登録されている。ラーメンで登録されているのは「和歌山ラーメン」のみ。
「米沢らーめん」(山形県米沢市)が現在出願中。
●老麺会ののれんを掲げて営業する組合加盟店舗=福島県喜多方市で
http://mainichi.jp/select/today/news/images/20100316k0000e040063000p_size5.jpg
◎ソース
http://mainichi.jp/select/today/news/20100316k0000e040078000c.html
総レス数 39
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
IE等普通のブラウザで見る場合 http://tubo.80.kg/tubo_and_maru.html
専用のブラウザで見る場合 http://www.monazilla.org/
2ちゃんねる Viewerを使うと、すぐに読めます。 http://2ch.tora3.net/
この Viewer(通称●) の売上で、2ちゃんねるは設備を増強しています。
●が売れたら、新しいサーバを投入できるという事です。
よくわからない場合はソフトウェア板へGo http://hibari.2ch.net/software/
モリタポを持っていれば、50モリタポで表示できます。
read.cgi@hanako ver 2011/01/22
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)