
【コラム/人事/就職】なぜ過剰な期待をすると潰れてしまうひ弱な日本人が増えたのか[10/02/01](674)
- 1 じぇらーど=はいまるすφ ★ 2010/02/03(水) 09:08:16 ID:???
- ◆「期待されるのがなぜプレッシャーになるの?」
日系の大手建設会社を退職して、いまは加州立サンノゼ大学で建築デザインを教える彼は、
当連載を読んでくれています。仮にキムラ氏、としておきます。
「石川遼のこと書いたコラムだけど、あれ、なんで“求める人材は石川遼”って言うと、若手が嫌がるの?」
と、キムラ氏は言います。「米国の学生なら、ものすごいハイ・パフォーマーが理想だ、
と企業側が言えば、みんなモチベーションが上がると思うんだ。
というか、たとえスキルが未熟でも、平気で自分をアピールする学生が多いと感じる。
自分からモチベーションを上げる姿勢には、いつも感心するよ」
過剰な期待に押しつぶされかねない日本の若手と、米国の若手とでは、
思考回路やメンタルの構造がまったく違っている。彼が言わんとするのは、そういうことです。
これには日米の教育プログラムの違い、経営環境の違い、社会文化の違いが背景にあるでしょう。
国民性ないし民族性もある、という指摘でもありますが、ヒトとしての本質的な違いではないはずです。
前々回(※)に、私はどちらかというと企業側を批判する立場で書きました。
大学生に即戦力を期待するのは酷であり、まして石川遼のようなスーパー・スターなどいるはずがない。
そんなモデルを突きつけても学生や若手は真似ようがないし、「現実離れした過剰な期待」が若手を潰しかねない、と。
その考えを変えるつもりはありませんが、少し視点を変えてみます。長期にわたって業務を通じて
成長していくプロセスの出発点として、いまの就職=採用がはたして妥当なものかどうか、という視点です。
日本のような新卒一括採用という採用手法は、実は世界的にも珍しいものです。
キムラ氏は続けます。
「米国の場合は、ほとんどの学生が在学中に企業のインターンシップで働いている。
それでスキルを身につけて自分を売り込む。そのときに会社側が求めるスキルが高いほど、
学生は必死にそれをクリアしようとする。求められるものが高すぎるからといって、
それがプレッシャーになって落ち込むなんて、ちょっと日本の学生はひ弱すぎるんじゃない?」
(>>2以降に続きます)
▼ソース
≪ダイヤモンドオンライン≫ http://diamond.jp/series/shokuba/10005/
(※) 求める人材像は石川遼!? 若手を潰す「現実離れした過剰な期待」
http://diamond.jp/series/shokuba/10003/
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