もう23時か、

【学習塾】売上高の3割強が海外!日本の「公文式」が口コミで海外で広がる理由 [10/01/22](44)

1 きのこ記者φ ★ 2010/01/22(金) 11:03:57 ID:???
公文(くもん)式教育で有名な公文グループの海外展開は、思いのほか早い。

ニューヨークに初めての海外教室を開いたのが、1974年。すでに40年近い歴史を持つ。
実は、この年は公文にとってはひとつのエポックを画す年でもあった。
創始者であった公文公(とおる)が『公文式算数の秘密』(廣済堂出版)を書き、
これがベストセラーになったのだ。この効果によって、公文は一気に国内の学習者数を
増やすことになる。

編集者の一人は、現在、幻冬舎の社長を務める見城徹であった。
現在、公文に通う学習者は、世界46カ国で422万(のべ学習者数)、そのうち国内は142万人で、
すでに海外が国内を大きく上回っている。売上でみても、2009年3月期の697億円の
3割強を海外が占めている。もちろん、国内は少子化が進み、公文が得意とする小学生の数は減っている。

だから、外に市場を求めていくという面がないとは言えないが、国際的な展開は公文公が、
当初から描いていた夢であった。(中略)

・戦略ではなく口コミで広がる
「世界中どこに行っても、教材、指導法は変わらない。それが公文だからです。
それが守られるのであれば、あらゆる国と地域に出ていきます」というのは、
公文教育研究会の伊藤俊一海外経営管理室長だ。

公文がニューヨークに初めての海外教室を開いたのも、ある意味ではたまたまだった。
ある指導員のお嬢さんがご主人の転勤に伴ってニューヨークに行くことになったのだが、
自分の子に公文を続けさせたいと、自らが教室を開いたのがきっかけだった。

海外展開初期のころに進出した台湾やブラジルも、同じようなケースが多いという。
したがって、学習者も日本人駐在員の子弟が中心だった。
そこから公文の評判が口(くち)コミによって広がり、生徒や指導員が増えていったという。

現在、公文グループは持ち株会社である公文教育研究会の下に北米公文、南米公文、
アジア・オセアニア公文など日本を含めて、六つの地域本社があるが、
この体制を敷いたのも2000年と比較的新しい。

いわば自然発生的にスタートした国際化だけに、どの層にターゲットを定め、会費をどう設定するかについても、
試行錯誤が続いている。「ある意味では、えいやっと。結果として、出て行ってみて、これくらいが適正かなと
いうことで決めている」(伊藤室長)。

成長力が高いのは、やはりアジアの新興国だが、日本に比べれば、まだ1人当たりの所得が少ないのはもちろん、
所得格差も大きい。日本など先進国に比べると、中間層の厚みも薄い。

>>2以下に続きます)
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