もう6時か、

【環境】最大のお得意様≠ヘやはり日本--”年商”4500億円のボロ儲け! 排出権ビジネスは現代の不平等条約だ [01/14](119)

1 ライトスタッフ◎φ ★ 2010/01/14(木) 18:04:36 ID:???
2010年、GDP世界第2位になる中国が排出権バブルに沸いている。その最大の
購入者はGDP3位に転落する日本である。中国が国を挙げて取り組むビジネスの
最新事情を『排出権商人』を上梓した黒木亮氏が報告する。

■件数、排出権創出量とも圧倒的な1位

1997年に調印され、05年に発効した京都議定書は、先進各国に温室効果ガス排出量の
削減義務を課すと同時に、国内で削減できない分については、海外から排出権(排出枠
とか排出量とも呼ばれる)を購入して補ってよいという柔軟措置を設けた。

日本は京都議定書の第一約束期間(08年から12年までの5年間)に90年比で6%の
温室効果ガスを削減しなくてはならないが、07年の時点で逆に9%増えてしまっている
ため、政府・民間合計で約4億tの排出権を購入しなくてはならない。

過去、排出権価格は1t当たり8ユーロから30ユーロ程度で推移しているので、仮に
18ユーロで買い付けるとすれば、9400億円程度の代金を払わなくてはならない。
この排出権の世界最大の売り手が中国である。

一般にはよく知られていないが、排出権は京都議定書第12条に規定されているCDM
(クリーン開発メカニズム)と呼ばれる温室効果ガス削減事業を発展途上国で行ない、
その事業が存在しなかった場合に比べて、排出量が削減されたと認められる場合に、
削減分が国連によって排出権(CER=認証排出削減量)として発行され、国連と
加盟各国が運営する電子登録簿を通じて売買される。

04年に第1号のCDMプロジェクトが国連に承認されて以来、今日まで全世界で
1915件の事業が承認されている。ホスト国別(プロジェクトが実施される国別)で
見ると、件数でも創出される排出権の量でも中国が第1位となっている。件数では
1位中国(35・1%)、2位インド(24・6%)、3位ブラジル(8・6%)で、
以下、メキシコ、マレーシア、フィリピンと続く。年間の排出権創出量で見ると、
中国のシェアは58・8%と圧倒的で、2位のインド(11・7%)、3位のブラジル
(6・4%)に大きく水を開けている。

なぜこれほど中国に案件が集中するかというと、経済規模が大きく、エネルギー効率が
悪いので、案件を発掘しやすいからだ。中国全土でありとあらゆる種類の673の
プロジェクトが行なわれている。

例を挙げると、甘粛省の水力発電、新疆ウイグル自治区の風力発電、内モンゴル自治区の
風力発電、広西チワン族自治区の水力発電、浙江省のHFC−23分解プロジェクト、
河北省のコークス工場の廃熱回収、山東省の養豚場のメタンガス回収・発電、河南省の
硝酸工場のNO(亜酸化窒素)分解プロジェクトなどだ。

※続きます。

◎ソース SAPIO
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20100114-01/1.htm
総レス数 119

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