
【ネット】「Webでもどこまでも低価格を追求する」…米ウォルマートがアマゾン(Amazon)に宣戦布告 [09/10/20](61)
- 1 きのこ記者φ ★ 2009/10/20(火) 17:04:37 ID:???
- 「もし、『Webにおけるウォルマート』があるとしたら、それはウォルマート・ドット・コムだ」
これは、ウォルマート・ドット・コムのラウル・バスケスCEOの言葉だという。
近年、米国のビジネス・メディアでは、「Webにおけるウォルマート=Amazon」という
見方が日に日に強まっていたが、その騒音を打ち消すような挑戦的な発言。
「我々のゴールは、品揃え、ビジター数ともに世界最大のWebサイトになること」と続けた。
米国時間10月15日、話題の新刊10冊を巡り、米ウォルマートが仕掛けた価格抗争に対して、
Amazonが間髪を入れず迎撃、同日の夕方までに、ウォルマートがさらなる値下げで反撃するという白熱戦となった。
通常の小売価格が30ドル以上するハードカバーの新刊を卸値を大きく下回る10ドルで売り出すということで
始まった競争は、現在はウォルマート、Amazon両社ともに9ドルを最低価格として落ち着いている。
しかし、ウォルマートは「Web上のロウ・プライス・リーダーとしての地位を誇示するためなら、
どこまでも低価格を追求する」と、徹底抗戦の意図を表明。
「世界最大のリテーラー」と「オンラインの巨獣」の一騎打ちは、どうやらまだ当分は決着がつきそうにない。
今回の価格抗争は、たまたま書籍というカテゴリーを巡ったものだが、ウォルマートとAmazonの競争の本質は
「書籍カテゴリー」だけを問題にしたものではない。
Amazonもウォルマートも、「世界最大のブックストア」になりたいわけでは決してないのだ。
米国の小売市場では天下無敵の地位を築き、あらがう競合をいとも容易く蹴散らしてきた
「ベントンビルの巨人」ウォルマートが今、本気でAmazon転覆を企てている。
それはなぜか。Amazonが近年、顧客のマインドシェアを奪い、ウォルマートの縄張りまで着々と攻め込んできているからだ。
ウォルマートは「世界最大のリテーラー」。その事実は明白だが、
米国では「Web」と言われて真っ先に「ウォルマート」を思い浮かべる人はまずいないだろう。
「Web」と言えば、やはり「Amazon」だ。
Amazonはもはや「世界最大のブックストア」ではなく、「世界最大のWebリテーラー」としての
確固たる地位を築くことに成功した。「Amazonに行けば、欲しいものが必ず見つかる」、
しかも「一番、安いものが見つかるに違いない」という認識が、消費者の頭の中に定着している。
創業から10年余りにして、AmazonはWebショッピングのデファクト・スタンダードになってしまった。(中略)
(>>2以下に続きます)
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