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【論説】零細なるものをこそ救え!…私があえて新銀行東京を作った理由 石原慎太郎 [08/12/01]

1 :きのこ記者φ ★:2008/12/01(月) 08:57:48 ID:???
世の中では一般に、華やかに事業を展開している大企業以外の企業のすべてを
くくって中小企業と呼ぶが、この呼称は日本の産業経済を底辺で支えているごくごく小さな企業たちへの
正確な認識を損ないかねない。(中略)

そうした人材のほとんどは世間で有名な大企業には属してはおらず、
社会の底辺近くで努力し続けている。(中略)

知事に就任して以来私は東京に埋蔵される新しい発想や技術の可能性を信じて
私なりに幾つかの試みを行ってきた。その一つはいわゆる中小企業の可能性開発のために
アメリカのジャンクボンド市場にヒントを得てマイナーな企業の設備投資のローンを担保にかまえた
『ローン担保証券』を、ついで社債を担保に据えた『社債担保証券』を発行し今ではおよそ一兆円の市場となり、
関係企業の内すでに七十社が上場に漕ぎつけている。

しかし実は本当に大切なのはそうした規模の下のさらに下のろくな担保も持たぬ、
しかし可能性に満ちた零細な企業の窮地をいかに救うかということなのだ。
就任して間もなくNHKの放映したある番組をみて私はショックを受けた。
関東の信用組合の支店がお上の目をごまかしてもある零細企業にいかに融資を続けるかと苦労するルポだった。

私の前任者の時代に都下の信組が事故をおこしそれをきっかけに金融庁はその管理に乗り出してきて、
融資の条件についての通達を出した。
しかしそれはきわめて厳しすぎて順守すれば融資の幅がせばまり、つぶれる零細が増えてしまう。
ルポの対象となっていたのは老夫婦二人、片やは四十代の息子と七十代の親たち三人で運営している零細企業で、
ともに大企業の製品の重要な部品を下請けしているのだが機械が古くなり欠陥品が出だし
思い切って新しい機械を買い入れた。

そしてそのローンを払い出した瞬間から零細な会社としては債務超過となってしまう。
故にも金融庁の新しい規制では融資を受けられなくなる。が、実情を知る地元の金融機関としては
この企業だけはつぶせまいということで、いかにお上の目をごまかして融資するかの苦労だった。

そして最後に役所の高官がインタービューに答えて、『何であろうと決められたルールに合致しないものは、
借りる方も貸す方もこの世界から消えてってもらうしかない』と冷然といい放っていた。
この限りにおいては、地元の金融機関の判断の方がはるかに正しいと思う。

ソース(>>2以下に続きます)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081201/biz0812010309001-n1.htm

総レス数 312
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取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです。

read.cgi ver 05.0.7.8 2008/11/13 アクチョン仮面 ★
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